スマートフォンで電子地図が身近になり、ますますG空間は盛り上がっています。
北九州市でもG-mottyの活動を通じて、地域の皆さまや学校、全国の自治体の皆さんと
のつながりが広がっています。
見るだけじゃない、みんなで作る「地図」で再発見する私たちの町。全国の仲間たちや
北九州市が取り組んでいる色んなコトを、G空間サミットで発表しています。
『G空間サミット2017~WAKU WAKU DOKI DOKIするわたしたちのまちを再発見♪』
■概 要
開催日時 |
2017年11月17日(金) 10:00 ~ 17:00 |
受付時間 |
9:30~ |
会 場 |
ミクニワールドスタジアム北九州 3階 特別会議室 |
参 加 費 |
無料 |
申込方法 |
パソコンご利用の方は、こちらからお申込みいただけます。 https://www.shinsei.elg-front.jp/kitakyushu/uketsuke/sform.do?id=1506471258642 スマートフォンご利用の方は、こちらからお申込みいただけます。 ※イベントは終了しました。 |
主 催 |
北九州市 |
共 催 |
一般社団法人G-motty |
内 容 |
全国の仲間たちの取組み事例を紹介 ・地域活動×ICT(G空間)の取組み ・全国の自治体でのG空間活用事例 ・高校、大学での活用 ・ミニコンサート♪ ※当日は、キッチンカーも来ます!ランチにご利用ください |
その他 |
当日の講演予定時刻はこちら |
■詳細内容
A会場
講演者 |
内容 |
デイサービス さくら館 藤原 洋子 旬彩果実 松尾商店 松尾 尚子 北九州市病院局医療センター 事務局経営企画課 塩田 淳 |
Goose Loc'R×G-mottyで実現したコト!今取り組んでいるワクワクドキドキ! 地域で認知症の方の生きがいや働きがい作りや地域の方々との交流する場を提供するなどの地域活動をしている団体!「Goose Loc'R」と「G-motty」でこれまで実現してきたコトと
地域活動×ICTで取り組んでいるワクワクドキドキする内容をご紹介します! |
北九州市建設局総務部 総務課 大部 俊介 |
ともに歩んだ官民連携(紫川のオープンカフェ「CanalViola」)~楽しさと苦しさ、途中で投げ出さない覚悟~公共空間を活用したまちの賑わいづくりとして平成27年度より紫川河畔にキッチンカーが集まり『紫川のオープンカフェCanal viola(カナル・ヴィオラ)』を実施しています。2年間の取組みの中で見えてきたもの、そこで担う行政の役割など感じたことをお話しします。 |
Bloom
Works(ブルーム ワークス) KAZZ(VoicePercussion)&石田 裕之(Singer-songwriter) |
ミニライブ Bloom Worksについてはこちら |
福岡県北九州市 総務局情報政策部情報政策課 三浦 雄一 |
G-mottyの取組みについて 縦割りが基本となる自治体業務の中、GISという共通言語を得て横のつながりが生まれました。たくさんの皆さんと一緒に進めている「G-motty」
の取り組みについて、簡単に概要を紹介します。 |
福岡県直方市 総合政策部人事課 加藤 立寛 福島県会津若松市 伊藤 文徳 |
自治体対決 直方市vs会津若松市 住基ポイントデータの運用、活用事例について 直方市、会津若松市とも住民基本台帳をポイントで管理していますが、運用開始までの道のり、日々の運用方法活用事例を紹介します。会場では、どちらの事例がより参考になったか、会場の皆さんに投票していただきます。 |
社会福祉法人輪島市社会福祉協議会 倉本 啓之 |
能登半島地震から10年経った今考えること 地震災害への備えが十分ではなかった輪島市役所では、2007年能登半島地震において被災後次々と発生する災害に特有の業務に混乱をきたしました。そんな中で取り組んだGISを用いた災害対応業務をもとに、10年経った今、平常時から備えることの意義をお話しします。 |
福島県相馬市 総務部財政課 只野 聡一 |
普段からのGIS基礎編、災害時のGIS応用編 普段の業務でGISを活用し、業務効率化やデータの可視化、他市町村との情報交換などに取組でいたおかげで、災害時、GISを利活用し、迅速な災害復旧の対応及び意思決定につなげ、効果的な復旧復興ができたことについて説明いたします。 |
兵庫県神戸市 企画調整局 創造都市推進部 八尾 翼 |
庁内におけるデータ活用の取組みについて データ利活用に向けた、人材育成、オープンデータの推進、GIS活用などの取組みについて
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北海道室蘭市 企画財政部ICT推進課 川口 陽海 |
室蘭市のGISとオープンデータ 室蘭市では平成25年度の全庁型統合GISの稼働をきっかけに、GISデータをオープンデータとして公開しています。オープンデータを公開したことで、G-mottyなど様々な活用が進んでおり、今後さらなるサービスの誕生が期待できます。 |
福岡県苅田町 地域まちおこし協力隊 藤田 紫 |
1000年を紡ぐ山郷の地域おこしとGIS 苅田町・等覚寺地区のPRおよび、地域おこし協力隊として2年間の活動報告と今後のビジョン発表。また山郷に暮らす上でのGISの有効性とG農業体験へのGISの活用案(構想段階)の提案発表を考えております。 |
福岡県香春町 地域まちおこし隊 村井 勇輝 |
半農半X的 移住政策 香春町に都会からの移住者を!「半農半X」的生活を実現できるフィールドとして、香春町をPRするために認知度UPや、地域の方×町外の方の交流の場作りとしてのイベント企画、空き家の紹介、移住後のサポートなどの活動について。 |
福岡県鞍手町 地域振興課 立石 一夫 |
廃校を活用した小さな町の大きな挑戦 くらて学園は、廃校を活用しサブカルチャーの聖地を目指す架空の学校です。
毎月のイベントには県内外から300人を超えるコスプレ愛好者が訪れ、 その人気は海外にも広がっています。 町では、地方創生交付金を活用し、校舎改修や3Dプリンタ等の備品整備を行いました。
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B会議室
講演者 |
内容 |
狭域防災情報サービス協議会(MMDIN) 理事長 須藤 三十三 |
発災直後の失見当期における「被災状況マップ」公開の取組 狭域防災情報サービス協議会(MMDIN)が発災直後にWeb上に公開する「被災状況マップ」提供サービスについて、平成26年8月広島市土砂災害から平成29年7月九州北部豪雨までの取組事例についてご紹介いたします。 |
株式会社エリジオン 吉富 ポール |
エリジオン及び3D点群のご紹介 3D GISの実用化が期待されていますが、3Dデータとしてレーザスキャナーなどで計測する3次元点群データが近年多く活用されています。弊社の3次元点群処理ソフトウェアInfiPointsを通し3Dデータの可能性やGISとの接点についてお話します。 |
ESRIジャパン株式会社 藤春 兼久 |
GIS最新技術情報の紹介 ArcGISは時代とユーザーのニーズを取り入れて常に進化を続けており、
新たなアプリ、サービス、コンテンツが続々と登場してきています。 本セッションでは、最新の空間分析Webアプリケーションのご紹介を
いたします。 |
西南女学院大学 観光文化学科 橋本智佳・前田理絵 |
とっとこ若松 若戸大橋の無料化に向け、若松の魅力を知り、足を運んでいただくための地域活性イベント
“とっとこ”について、新しいコースや進化したアプリをふまえてご報告いたします。 |
兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授 森永 速男 |
あなたの知らない神戸 皆さんにとって神戸とはどんな街ですか? 山と海のある綺麗な港街?異人館のある街?
美人(?)の多い街? 意外に知られていない神戸について、過去の自然災害史を中心に、豆知識も交えて紹介します。 |
広島大学 都市・建築計画学研究室 (博士課程大学院生)横山 真 |
環境共生時代における谷戸の活用とグリーンインフラ 横浜のように、市域の多くを丘陵台地と平地が占める都市において、谷戸(やと)は貴重な自然環境である。本研究室では、環境共生型まちづくりを進めるために、谷戸の現状をグリーンインフラという観点から評価を行っており、その概要を紹介する。
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広島大学 都市・建築計画学研究室 (修士課程大学院生)山田 葵 |
大三島におけるエネルギー自立の実現可能性に関する研究 気候変動対策、自立分散エネルギー源によるエネルギー安定供給、地域経済効果といった観点から、地産地消による再生可能エネルギー活用が注目されている。
本研究室では、大三島を対象にエネルギー自立の可能性評価を進めており、その概要を紹介する。 |
広島大学 都市・建築計画学研究室 教授 田中 貴宏 |
中山間地域の地域づくりのためのマップ活用 本研究室では、広島県内の中山間地域における地域づくり活動支援を目的とし、地域の方々と様々なマップ作成(ウォーキングマップ、防災マップ等)を進めている。当日は、それらの事例紹介を行う。
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福岡県立小倉高等学校 スーパーサイエンスハイスクール 1年生のみなさん |
地域の課題解決を考えることで課題解決能力を養う 小倉高校ではSSHという活動をしています。SSHの目的はグローバルな視点を身に付けグローバルな課題を解決していくことです。そのためにまずは地域の課題を見つけ解決していく活動の1つとしてスタディツアーというものを行っています。実際に地域を歩いて、地図アプリを活用した地域の活性化に取り組んでいます。 |
九州工業大学大学院 教授 三谷 康範 |
超高精度DSMを利用した太陽光発電システムへの部分影の影響シミュレーションと新たな手法による日射量予測への挑戦
太陽光発電システムはクリーンなエネルギーですが、天候や雲、建物、樹木の影の影響を受けます。それらの影響分析をドローンで撮影した成果で5cm×5cmメッシュの超高精度DSMを利用して行う手法の構築と全く新しい手法による雲の影響を考慮した日射量の推定と今後の展開としての日射量予測に挑戦中です。
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■2016年11月
イベント名称 |
G空間サミット2016~地域について語り合い、地域を知ろう!~ ※イベントは終了しました |
開催日時・場所・ 内容 |
(1)2016年11月22日(火) 10:00 ~ 17:00 ※イベントは終了しました 【内容】 ・自治体、大学、高校、住民の皆様による事例発表 ※当日の発表資料はこちら (2)2016年11月23日(水・祝) 10:00 ~ 17:00 ※イベントは終了しました (第1部)スマートフォンを利用した街歩き 福岡県立小倉高等学校SSH(スーパーサイエンスハイスクール)の 1・2年生のみなさんが企画した「北九州市若松区をめぐる」コースを 北九州市八幡西区・若松区を中心に活動するGoose Loc’Rのメンバーが 道先案内人となり、街歩きを実施。 ※当日のコースはこちら ・歴史的建造物散策マップ(小倉高校SSH2016) ・若松恵比須神社と周辺施設マップ(小倉高校SSH2016) ・火野葦平ゆかりの地マップ(小倉高校SSH2016) ・ロケ地と俳優が訪れたお店マップ(小倉高校SSH2016) ※地域団体Goose LocRの活動についてはこちら ※福岡県立小倉高等学校SSHとの取組についてはこちら (第2部)ロゲイニングゲーム「とっとこ」 西南女学院大学WILLのみなさんが企画した、北九州市若松区のデート スポットを巡る「とっとこ」を実施。 ※西南女学院大学WILLおススメのデートスポットマップはこちら |
講演者 |
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